小規模事業者のお金の使い方。節約が売上を遠ざけている可能性

小規模事業者のお金の使い方について話すモンスターズライティング株式会社代表の佐伯怜司

小さな事業ほど、できるだけ費用を抑えたいと思うのは当然です。

外注せずに自分でやる。
準備が整ってから広告を始める。
なるべくお金を使わずに進める。

僕も、その考え方自体が悪いとは思っていません。

実際、事業を続けていく以上、固定費もありますし、何にでもお金をかけられるわけではない。小規模事業者にとっては、一つひとつの判断がかなり現実的な話です。

ただ、飯田市や伊那谷の事業者さんと話していると、「お金を使わないこと」を優先しすぎた結果、かえって時間もお金も失ってしまっているケースがあると感じます。

⏳ 準備している間も、お金は出ていく

準備に時間をかけている間にも、家賃や人件費、光熱費などは出ていきます。

自分でホームページを作ろうとして、何週間も手が止まる。
SNSを始めようと思いながら、投稿内容を考え続ける。
広告を出す準備をしているうちに、何か月も過ぎてしまう。

もちろん、丁寧に準備することは悪くありません。

ただ、その間にも、本来なら来ていたかもしれないお客さんや、得られていたかもしれない売上を逃している可能性があります。

安く済ませるつもりが、結果的には高くついてしまう。

これは意外と起きていることだと思います。

目に見える支出だけではなく、動かなかった時間にもコストはある。僕自身も経営をしているので、この判断の難しさはよく分かります。

📊 お金を使うなら、次の改善が残る使い方に

最近はInstagram広告なども、月数万円ほどから始められます。

ただ、大切なのは、単に広告を出すことではありません。

「何のために出すのか」を決めて、数字を記録し、反応を見ながら内容を変えていく。

例えば、広告は見られているのに問い合わせが来ないのであれば、広告そのものではなく、その先のページや申し込み方法に原因があるかもしれません。

反対に、ページは見られているのにLINE登録や予約につながらないなら、伝え方や導線を見直す余地があります。

うまくいかなかったとしても、数字が残っていれば次の改善につなげられる。

そう考えると、広告費はただ消えていくお金ではなく、事業を前に進めるための判断材料にもなります。

🤝 「使わない」ではなく、どこに使うか

僕は、「お金を使わないこと」よりも、限られたお金と時間をどこに使えば前に進めるのかを考える方が大事だと思っています。

何でも外注すればいいわけではありませんし、広告を出せば必ず売れるわけでもない。

自分でやった方がいい部分もあれば、詳しい人に頼んだ方が早い部分もあります。その判断を事業全体で考えることが、小規模事業者のお金の使い方なのだと思います。

モンスターズライティング株式会社では、広告だけを切り離して提案するのではなく、その先のホームページやLP、LINE、問い合わせ、売上まで含めて、現実的な集客導線を一緒に考えています。

「なるべくお金をかけたくないけれど、このまま自分で続けていいのか迷っている」
「広告を始めたいけれど、どこから整えればいいのか分からない」

そんな方は、InstagramのDMまたはお問い合わせフォームからご相談ください📩
今の状況や予算を伺いながら、何にお金と時間を使うべきか、一緒に整理できればと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

1985年生まれ。コピーライティングを武器に23歳で独立し、2008年から自営業としての道を歩み始める。2013年に法人化し、2020年3月からは長野県飯田市に拠点を移す。現在は伊那谷(飯田市・伊那市周辺)を中心に、ホームページ制作・ランディングページ制作・各種デザイン業務・LINE活用支援などを通じて、地域の企業や個人事業主の売上アップを支援している。単にホームページを制作するだけではなく、コピーライティングの視点を活かしながら、ホームページやランディングページといった「入口」から、商品購入やお問い合わせといった「ゴール」までの導線を設計。CVR(コンバージョン率)の改善を意識したWEB導線の構築と改善を得意としている。 プロフィールはこちらから確認   会社HPはこちらから確認