「どこにホームページを頼めばいいのか、正直よくわからない…」
そんな悩みを、飯田市の経営者さんからよく聞くようになりました。
こんにちは。
モンスターズライティング株式会社の佐伯です。
2008年にコピーライターとして独立し、2013年に法人化。
2020年には川崎から飯田市に移住してきました。

最初は「文章専門」として活動していましたが、
言葉の力を最大限に活かすには、デザインや導線も重要だと気づき、
今ではホームページ制作やLINE運用のサポートも行っています。
つまり、「伝わるホームページを作る専門家」みたいなものです。
今回のテーマは、
「飯田市でホームページ制作を依頼する前に知っておきたい5つの注意点」です。
今や「ホームページを作れる人」はびっくりするほどたくさんいます。
フリーランス、副業デザイナー、制作会社…。選択肢は広がったけれど、
逆に「どこに頼んだらいいか分からない」時代にもなりました。
そんな中で多いのが、「紹介されたところにお願いする」という選び方。
確かに安心できますよね。信頼できる人が勧めてくれた相手なら、間違いなさそうに思えます。
でも、それって本当に“あなたに合った選択肢”なんでしょうか?
たとえば…
友だちに「この映画最高!」って勧められて観たけど、
あなたにはまったく響かなかった――そんな経験、ありませんか?
ホームページ制作も、それと同じです。
誰かにとって良くても、自分にとっても良いとは限らない。
↑これが重要です。
だからこそ今回は、
飯田市で活動する私の視点から、「制作を依頼する前に見落としがちな注意点」を5つにまとめました。
これから依頼する方も、まだ迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
注意点①:金額だけで決めるのは危険!その理由と事例

私自身も、何かを選ぶときに「金額」で判断してしまうことはよくあります。
だから、「なるべく安くホームページを作りたい」という気持ちはすごくわかります。
ただ、安さだけで決めるのは、後悔の原因にもなりやすいんです。(詳しくは後ほど触れます)
「では、逆に高ければいいのか。お金を出せばいいのか」というと、そうとは限りません。
実際、飯田市でも「100万円以上かけて作った」というホームページを見させていただいたことがあります。
内容を確認すると、「あれ?これ10〜20万円でもできるのでは…?」と思ってしまった経験があります。
もちろん、ご本人が納得して契約したのなら外野が口を出すことではありませんが、正直驚きました。
上記のお話は、あまりにも驚きすぎたのでどうしても書きたかったのですが…
世の中一般的には「高いお金を出せばいいんでしょ?」より「できるだけ安く作りたい」という方が多いと思います。
もしかするとあなたもその一人かもしれませんね。
話を戻しますと、それはそれで下手をすると痛い目に遭うことに。(気を付けましょう)
例えば安さ重視で選んだ結果、あとから追加費用が発生することも…
「原稿は全部ご自身でご用意ください」「地図や問い合わせフォームはオプションです」といった形で、
思っていたよりも手間や費用がかかってしまうケースもあります。
一見安く見えても、注意すべき点は?
- スマホ対応(レスポンシブ)が別料金
- 問い合わせフォーム・地図が含まれていない
- 文章の作成は「お客様ご自身で」
- テンプレートのみで修正は有料
- SEO対策は“なんとなく”程度
こういった制限があっても、事前に細かく説明されないこともあるので要注意です。
モンスターズライティングでは?
私たちは「安く作る」ことではなく、“成果につながる設計”を一緒に考えることを大切にしています。
限られたご予算の中で、何を優先するか、どうすれば効果的か――。
一緒に整理して、納得のいくかたちをつくることを心がけています。
そして何より、「一緒に目的に向かって走れるような関係を築くこと」。
それが、私たちモンスターズライティングのスタンスです。
注意点②:「誰が対応するのか」が見えない会社は要注意

最近は、Web制作の会社(ホームページを制作する会社)やサービスが増えてきて、
「おしゃれなサイトだな」「料金もそんなに高くないな」と思えるところも多くなりました。
でも、そのホームページをよく見てみると、
“誰が対応してくれるのか”が書かれていないことがよくあります。
メールや電話でやり取りを始めても、
これは地味に困る!ストレスの原因
- 毎回別の人が対応する
- 前に話した内容が伝わっていない
こうなると、ちょっとした相談や修正でもストレスになりますよね。
↑これ、経験がないと想像できないかもしれませんが、めちゃくちゃストレスです。
都内だとこういったスタイルでも問題ない場合もありますし、
飯田市でも「そこは全然気にしないよ」という会社や個人事業主の方もいるかもしれません。
ただ、モンスターズライティング株式会社として私が考えたとき、
飯田市や地方の場合は、特に「誰が対応してくれるのか」が大切では?と感じています。
【重要】ホームページは「ただ作って終わり」ではない
これまでにさまざまなサイトを作ってきた経験から、
私は“クライアントと制作者が一緒に目的に向かって作るもの”だと思っています。
(ちなみに、以前は「作って終わり」の案件もありました。
その時の反省も踏まえて、今の考えに至っています)
だからこそ、以下のようなポイントはとても重要です。
しっかり抑えたい3つのポイント
- 実際に誰が対応してくれるのか?
- どんな人が、どんな想いで仕事をしているのか?
- その人は、自分の話をちゃんと聞いてくれるか?
“人となり”が見えること。
それがあるかどうかで、安心感も信頼感も大きく変わってきます。
「会社っぽいのに、誰の顔も見えない」は不安
実績だけが並んでいて、誰が作ったか不明
- 名前も顔も出ていない
- 連絡手段はお問い合わせフォームのみ
こういうケースを見ると、「相談して大丈夫かな…?」と不安になりますよね。
モンスターズライティングでは?
私たちは、代表である私・佐伯怜司が最初から最後まで一貫対応します。
打ち合わせ・設計・ライティング・デザインまで、すべて私自身が行っています。
だから「話が通じない」「担当者が変わる」といったストレスはゼロ。
むしろ、「直接やり取りできて安心だった」と言っていただけることが多いです。
そして、私はコピーライターでもあります。
その私が直接あなたとお話することには、とても大きな意味があります。
なぜなら――
限られた時間の中でホームページを制作していく中で、
何度も会話を重ねることで、以下のような“本音”が見えてくるからです。
- あなたが本当に伝えたいこと
- あなたが本当に表現したいこと
- あなたのお客さんに届く言葉やデザイン
ちょっと話しただけでは分からない大切なことも、
信頼関係ができたからこそ引き出せることがある。
そういう想いを込めて、私はお客さまと向き合っています。
「誰と一緒にホームページをつくるのか?」
それも、ぜひ大切な判断基準にしてみてくださいね。
注意点③:デザインと成果は別物と考えるべし

もともとコピーライターの私の経験談からすると、かつて(若い頃)はデザイン(見た目)を軽視していた時期がありました。「内容が良ければ読む」と勘違いしていたんですね。
実はこれは間違いで、人間は視覚やイメージで物事を捉える傾向があるので、文字だけでなくデザインも非常に重要なポイントです。
では、デザインが良ければあなたが思うような結果や成果が得られるのかというと…。
ここにも落とし穴があるので要注意です。
「見た目がキレイなホームページなら、きっと反応も良くなるはず」
そう考えて制作を依頼する方は少なくありません。実際、気持ちはよくわかります。
やっぱり「かっこいいデザイン」や「洗練されたレイアウト」を見ると、
それだけで“なんだかちゃんとしてる会社”に見えるものですからね。
でも、ホームページは“デザインがキレイ”だけでは成果につながらないんです。
良いデザイン=良い結果ではない実例
あるお客様が「めちゃくちゃかっこよく作ってもらったんですよ」と見せてくれたサイト。
確かにデザインは美しい。動きもなめらか。写真もプロっぽい。
でもよく見ると、
- 問い合わせフォームが分かりづらい位置にある
- キャッチコピーが専門用語だらけで、誰に何を伝えたいのか不明
- 「で、結局どんなサービスなの?」という情報が整理されておらず、伝わりにくい
つまり、見た目はキレイだけど、“伝える設計”や“導線設計”が抜けていたんですね。
こういった課題は、ランディングページ(LP)を活用して補完することもできます。
私たちも、サービス内容や提案をより具体的に伝えるために、
LPやブログなど複数のページを使い分ける設計を意識しています。
HPの弱点を補いつつ、成約率を増やす手段=ランディングページ(LP)
LPとは、1つの目的に特化した“伝える専用ページ”のようなもの。
たとえば…
- 商品やサービスの魅力をしっかり伝える
- 問い合わせや申し込みへスムーズに誘導する
- キャンペーンや期間限定オファーを明確に伝える
といった目的に応じて、ページの構成や言葉を最適化するのがLPです。
私たちモンスターズライティングの強みでもある「コピーライティング×デザイン」がもろに刺さるページです。もちろんLP制作の相談も受けています。
ただ、この記事の本題はホームページのお話ですので、今は割愛させていただきます。
「伝える力」+「動線設計」がホームページの本質
ホームページで成果を出すためには、
見た目よりも「誰に・何を・どう伝えるか」の方が圧倒的に重要です。
- 一番最初に、ちゃんと“ターゲットに向けた言葉”が届いているか
- どこを読んだら「問い合わせしてみよう」と思えるのか
- 情報が整理されていて、迷わず行動できるか
つまり、文章と構成、導線が設計されてこそ、デザインが活きるということです。
ちなみに「導線」とは、訪問者が自然に次のアクションに進める“流れ”のこと。
コンビニやスーパーでも、「つい手に取ってしまう」配置やレイアウトがありますよね。
ホームページも同じで、“自然と問い合わせたくなる”動線を設計することがとても大切なんです。
モンスターズライティングでは?
私はもともとコピーライターとして独立した人間です。
だからこそ、見た目だけじゃなく「伝わるかどうか」を第一に考えて設計しています。
- 「何をどの順番で見せたらいいか」
- 「どんな言葉を使えば“あなたの想い”が伝わるか」
- 「訪問者が迷わず動ける構成になっているか」
デザインも大事。でも、それ以上に“伝え方”と“流れ”が大事。
その両方がそろって、はじめて“反応がとれるホームページ”になると考えています。
最後にひとこと
見た目のオシャレさだけで制作会社を選んでしまうと、
「なんか、かっこいいけど反応がないな…」という状態になってしまうかもしれません。
ホームページは「伝える」ためのツール。
そこを忘れずに、選んでいきましょう。
注意点④:スマホ&LINE、今の時代にあった設計になっているか?

私がパソコンやインターネットの世界に入った頃の時代は、まだ小さい企業や小さい店舗だとホームページがないというところもよく見かけました。
現在の令和の時代になると、業種にもよるとは思いますが、ホームページがあるということがスタンダードになってきています。
この期間に大きく変わった点といえば、スマホやタブレットの登場です。
今どき、スマホでホームページを見る人は当たり前のように増えています。
特に飯田市のように、若年層〜主婦層〜高齢者までスマホが浸透している地域では、
「スマホで見やすいかどうか」は最低限の条件になってきました。
時代遅れにならないための“今どきニーズ”対応できてる?
- スマホで表示したときに文字が小さすぎないか?
- タップしやすいボタン配置になっているか?
- 電話・LINE・SNSなどにスムーズにつながる導線があるか?
- LINEで問い合わせができるようになっているか?
これらが整っていないと、せっかく見に来てくれたお客さまが
「なんか見づらいな」「よく分からないな」と感じて、すぐに離脱してしまいます。
スマホ対応=“レスポンシブ”って知ってましたか?
「スマホ対応されてます」と言われて安心していたら、
実は“スマホ専用ページ”が用意されてるだけで、タブレットやPCでは崩れるなんてことも…。
モンスターズライティングでは、基本的にすべてレスポンシブ対応(どの端末でも見やすい)で設計しています。
実は飯田市に移住・移転してから、各社のホームページを見ていると、古いデザインの会社も多く見かけました。
スマホで見れるから「スマホ対応」なのではありません。レスポンシブにしてこそ、スマホ対応なんです。
「もうホームページはあるから十分」と感じている方も多いと思いますが、
実は“今の時代に合わせてちょっと見直すだけ”で、もっと伝わるようになる可能性もあります。
見逃されがちなLINE連携の設計
今や、お問い合わせ・予約・相談など、
「メールよりLINEの方が気軽」という時代になっています。
たとえば…
- 飲食店や美容室 → 空き状況や予約受付をLINEで自動化
- 小売店 → 新商品やイベントをLINEで配信
- 整体やサロン → LINEでリマインド配信、再来店を促進
こうした仕組みは、最初のホームページ設計時に連携しておくことで格段に使いやすくなります。
LINEの連携が必要かどうかは、業種やBtoBなのかBtoCのビジネスなのかによっても変わってくると思います。BtoBのビジネスの場合は今でもメールでのやり取りが多いので、一般的なお問い合わせフォームでもいい場合もありますが、BtoC向けの業種の場合はLINEを含めたホームページの設計を考えるとベストです。
メールだと「お世話になります」と書かなければいけないような心理になりますが、なぜかLINEだと気軽に感じれるので、やっぱりBtoCの業種の場合はLINEはマストです。
モンスターズライティングでは?
私たちは、LINE運用の支援や設計を得意としています。
ホームページ制作の段階から、LINE連携やSNS活用までを含めてご提案することで、
“使える導線設計”を意識した制作をしています。
ただの「見た目がキレイなだけのホームページ」ではなく、
“今の時代のお客さまの行動パターン”に合った仕組みづくりを重視しています。
最後にひとこと
ホームページを「作っただけ」では、もったいない。
ちゃんと“今のお客さまに届くカタチ”になっているか――ここは大事なチェックポイントです。
これから作るなら、スマホ対応+LINEやSNSとの連携は必ず意識しましょう!
注意点⑤:作って終わりじゃ意味がない! “その後の運用体制”

ホームページは、「作って終わり」ではありません。
ついついWEBに疎いと放置してしまいがちですが、あなたの「顔」そのものです。
定期的なお手入れをすることで、さらに磨きがかかるということを忘れないでください。
実際にホームページは公開してからが本当のスタートです。
更新が止まっていたり、問い合わせに対応できなかったり、
情報が古くなっていたりすると、お客さまの信頼を失ってしまう原因にもなります。
さらに、検索結果の上位表示(SEO)も意識するのであれば、「古いまま」「更新されていない」「レスポンシブ対応になっていない」のは致命的だと覚えておいてください。
あっという間に競合・ライバルに差をつけられてしまう可能性があります。
よくある“運用でつまづくポイント”
- 作った会社と連絡が取れなくなった(あるある!)
- 更新の仕方がわからなくて放置
- 自分でやろうとしたけど時間がなくてできない
- ちょっと直したいだけなのに、毎回追加料金がかかる…
こうした運用面のトラブルは、最初の段階では見落とされがちですが、
実は「作る前に運用もセットで考えておくこと」がとても大切なんです。
制作会社のスタンスも要チェック
- 「納品して終わり」の会社もあれば、…
- 「納品後も相談に乗るよ」という会社もある。…
それぞれのスタンスがありますが、“どこまでやってくれるのか”を事前に確認することで、後々の不安や後悔を防げます。
モンスターズライティングでは?
私たちは、「作って終わり」は絶対にしません。
むしろ、そこからが本番だと思っています。
- 公開後のちょっとした修正
- 更新やブログの書き方のアドバイス
- LINEやSNSとの連携の再設計
- アクセス解析を見ながらの改善提案
私たちモンスターズライティングでは「支援や伴走」という考え方を大切にしています。
これは納品して終わりではなく、一緒にゴールを目指すという意味合いです。
一人ひとりのお客さまに寄り添いながら、一緒に育てていくホームページづくりを目指しています。
だから最初にしておくべき2つのこと
- あなたは「納品されたあと」にどこまで自分でやれそうですか?
- 更新や発信の継続に、不安はありませんか?
もし少しでも不安を感じたら、“作った後の支援もセット”で考えてくれる制作会社を選ぶことをおすすめします。
もちろん他社で作ったホームページの改善やメンテナンスも可能です。
最後にひとこと
ホームページは、「営業マンの代わり」になるツールであり、あなたの「顔」です。
でも、作っただけではしゃべってくれません。
更新して、改善して、育てていくことで、
“あなたの想いや魅力”を伝え続けてくれる存在になります。
モンスターズライティングでは、
そういう“一緒に走れる関係”を大切にしています。
【まとめ】たった1つ、大切なこと。

ここまで、5つの注意点をお伝えしてきました。
どれも「知らなかったら、もったいない」ことばかりです。
改めて振り返ると…
- 注意点①:金額だけで決めるのは危険!その理由と事例
→ 安さの裏にある落とし穴、ちゃんと見えてますか? - 注意点②:「誰が対応するのか」が見えない会社は要注意
→ ホームページは、“人と人”でつくるもの。 - 注意点③:デザインと成果は別物と考えるべし
→ 本当に伝えたいこと、届いていますか? - 注意点④:スマホ&LINE、今の時代にあった設計になっているか?
→ 見てもらえる設計、できてますか? - 注意点⑤:作って終わりじゃ意味がない! “その後の運用体制”
→ 「作った後」も、一緒に走れるかが大事です。
この5つを知らずに制作を進めてしまうと、
せっかくホームページを作っても、“思ったような結果が出ない”可能性があります。
でも、
逆に言えば、この5つの視点を意識して進めれば、あなたのホームページは「ちゃんと働く営業マン」になる。
ホームページ制作で迷っているあなたへ
モンスターズライティングでは、
ホームページ制作を「ただの納品物」ではなく、
あなたのビジネスを支える“武器”として一緒に育てていく。
そんなスタンスでお手伝いをしています。
もし、今あなたが
- どこに頼んだらいいか迷っている
- すでにあるホームページを見直したい
- LINEやブログとの連携を考えたい
そう思っているようでしたら一度だけ、話してみませんか?
\ お問い合わせはお気軽にどうぞ /
モンスターズライティングでは、
はじめての方でも話しやすい、無料相談の機会をご用意しています。
「相談したら契約しなきゃいけない?」なんて心配は無用です。
あなたのお話を聞いた上で、必要があればアドバイスや方向性のご提案をさせていただきます。