広告制作の技術

あなたの会社の広告は大丈夫?「限定性」や「希少性」の間違った使い方

あなたの会社の広告では「限定性」や「希少性」を正しく使えている自信はありますか?

もちろん「うちは大丈夫」と自信があるのでしたら、今から書く内容は全く必要ありません。しかし、「ちょっと自信ないな」「むしろそれって何のこと?」という場合は、とても参考になる内容です。

さて、ご存じのようにこの限定性や希少性というのは、簡単に説明すると「限定配信」とか「残り10本」あるいは「先着10名様」といった感じに使うことが多いでしょう。

この「限定性」や「希少性」はあなたの会社の広告の反応を簡単にアップさせることのできるテクニック。しかも難しくないテクニックなので誰でも使うことができてしまう…

だ・か・ら。

少し使い方を気を付けた方が得策かもしれないと言うお話。

なぜ限定性や希少性の使い方に注意しなければならないのでしょうか?

その答えは非常に簡単です。間違った使い方をすると逆効果になるから。どう逆効果になるのかというと、

「どうせまだ在庫あるんでしょ?」

簡単にいうとこうなってしまいます。例え本当に在庫が限られていたとしても。

しかも私が今回、この限定性や希少性をあなたにお話ししようと思ったキッカケ、それはあるメールマガジンでした。誰とは言いませんが毎回「限定配信」と件名に付けているのです。

まぁこの限定の意味はわからなくもないです。きっと名刺を交換した方限定とか、そのくらいの意味だと考えています。

でも私はこの「限定配信」に違和感を感じ、逆に不愉快にもなったわけです。

なぜなら「理由」がないんです。限定の訳が書いてないんです。これではただ単にお客さんの方々を煽っているとしか思えなかったのです。

巷によくある広告を読んでみるとこういった意味のない限定性がよく使われています。

具体的に「限定12本」であればなぜ12本なのか、その理由を説明したいところです。例えばこのように。

「こちらの商品は過去に一度販売した人気商品です。当然ですが、在庫は弊社の倉庫にあるだけになります。このまま倉庫に眠らせているよりは、必要なあなたに使って頂きたく再販売としました。以上の理由によって、在庫が限られています。現在が12個。そしてこの広告があなたの手元に届いている頃には、すでにいくつか購入されている可能性があります。かつて人気商品だったものです。今でも市場での価値は非常に高いです。せっかくお問い合わせを頂いたのにも関わらず、すでに在庫切れの可能性があることは、予めご了承ください。」

理由が明確な上に、かるーく背中を押しているのが分かると思います。これはあくまでも一例に過ぎません。ですが、このくらいの理由は必要です。

広告では時にスペースが非常に限られており必要な文言が入らない場合もあります。だからといって、無意味な限定性や希少性は逆効果になることもあるのです。

しかし、ちょっとだけ注意して正しく使えば絶大な効果を生むのは確かです。

できるだけ正しく使ってそしてガンガン反応を獲得してみてください。

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