マーケティング

お客さんのスト―カーになることで得られる結果とは?

いきなり「ストーカー」という表現を使うと、なんだかネガティブな危ないイメージを持たれるかもしれない。しかし、商品を売ることにおいて私たちがお客さんのストーカーになることはとても大事なことでもある…。なぜだろうか?しかもストーカーになることで、もっとあなたの製品やサービスが売れるとしたら…。

本日は「お客を知る」ということについてご説明しましょう。

 

販売する前のリサーチで勝負は決まっている。

 

というと大げさに聞こえるかもしれない。ただ、海外のトップマーケッターの方々も口をそろえて事前に行うリサーチの重要性を説いている。もうちょっと深堀してリサーチを分解してみると、必ず「お客さんの情報」を集めなければならない。それもそのはず。以前に書いた内容では販売しようとする製品もしくはサービスの「個性」や「特徴」を書き出してみるとお伝えした。もちろんそれは非常に重要なことなのだが、こちらが一方的にその「個性」や「特徴」をアピールしたところで、お客さんにそっぽを向かれては全く意味がない。だから…

 

お客さんのストーカーになり、お客さんの情報を集める。

 

ということが肝心になってくる。手っ取り早くお話してしまうなら、お客さんが何を求めているのか?どのような人なのか?に対して、こちらで書きだした製品やサービスの「個性」や「特徴」を適切にアピールすればいい。それがマッチしていればあとはどんどん売れていくだけ。ストーカーというと何だか悪いイメージもあるが、それだけお客さんのことを熟知することも大事だということ。

 

では、どのようにしてお客さんの情報を集めるのか?

 

方法はいくらでもある。逆にありすぎて切りがないくらいなので、リミットを決めて行う方が無駄がなくていいかもしれない。例えば私の場合は「インターネット」をよく使う。具体的には「yahoo!知恵袋」や「教えて!g00」など。他にもAmazonのレビューなどもいい。これらをどうやって活かすのか?というと、それも簡単だ。

仮にあなたの売りたい商品が腰痛に効果のあるマッサージだとする。Amazonにはその手の書籍もたくさんあるはずなので、それらの本のレビューを片っ端から見てみる。すると腰痛に悩んでいる人たちの声を無料で、しかも歩かずにPCやスマホを使うだけで聞けると言うわけだ。さらにこれらの人が共通している悩みで、しかも書籍では解決できていないような悩みがあったとすれば、それをあなたの売る商品のキャッチコピーに持ってくるといい。

これはあくまでも私が行っている一例に過ぎないが、こういう方法でお客さんの情報を集めると非常に簡単に、手軽に手に入る。まだ他にもある。

 

お客さんの住んでいる街に出かけてみるのも1つの方法

 

お客さんの情報を集めるのは、何もインターネットに限った方法だけではない。例えば自分の足を使って、外に出てみるのも1つの方法だ。

仮に今回、あなたが販売する商品のお客さんが、都内在住のいわゆるセレブだったとする。じゃあそのセレブたちはどこにいるのか?と考えてみる。もしかしたら麻布十番や広尾のおしゃれなカフェでお友達とお茶をしているかもしれない。だったらそこに出向いて、隣の席に座って聞き耳を立ててみるといい。「聞き耳」というとあまり響きが良くないが、これも仕事のうちだと思って実践してみよう。すると、あなたが想像もしなかったような話や、どのセレブも抱えている悩みなどがあることに気づくだろう。

他にもどんな服装なのか?ちゃんと化粧をしてくるのか?など、とにかくあなたの商品に役立ちそうなことを中心に、一見、関係なさそうなことまでメモを取るといい。

あとはそれを帰ってからまとめて、商品の「個性」や「特徴」と合わせてみるといい。そうすることでお客さんにマッチしたアピールポイントがあることに気づけるはずだ。

 

あなたが行うことは非常に簡単。

 

1にも2にも、お客さんの情報をかき集めること。1番ベストなのは、すでに購入者がいるのであれば直接お話を聞かせて頂くこと。

例えばあなたとしては「うちの会社は納期のスピードが売りだよ」と思っていたとする。でもお客さんからしてみたら「あの会社は納期も早いけど、社長とスタッフの人柄がいいんだ。対応も早くて助かるよ」と思っているかもしれない。ということは、もし次に新規顧客を開拓する際には「納期のスピード」だけではなく、「会社の雰囲気・人柄」などもアピールすると効果を得られる可能性が高い。

そして、インターネットや実際に自分の足を使ってお客さんの情報をかき集めることを忘れずに。どんな些細な情報でもいい。冷静に考えてみたら使える情報かもしれない。その場で判断せずに、とりあえず書きとめておくことが肝心。

最後は集めたお客さんの情報と、販売しようとしている商品の「個性」や「特徴」をマッチングさせていくだけ。適切なアピールポイントを発見することができるはず。まずは騙されたと思って今すぐに実践してみるとすぐに効果があるかもしれない。

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